8/27 Live Electronics in Niigata vol.6


"Live Electronics in Niigata vol.6"

電子音楽・ノイズ・ドローン・ダークアンビエントの祭典


◆期日
2013年8月27日 (火曜)

開場 午後5時 / 開演 5時半


◆会場
新潟市民芸術文化会館 りゅーとぴあ 4階 スタジオB
(新潟県新潟市中央区一番堀通町3-2)
→地図


◆出演

Christoph Heemann クリストフ・ヒーマン

Jim O'Rourke ジム・オルーク

Celer セラー

福島諭 Satoshi Fukushima

能勢山陽生 Youki Noseyama


◆料金
前売3500円 / 当日4000円 / 学生2000円
(取置可 / 鎌田悠 録音作品添付)


※取置希望の方は下記アドレスまで「フルネーム(漢字・読みがな)」と「当日連絡のつく電話番号」をご連絡下さい。当日受付にて前売料金にて引換え致します。


◆前売チケット販売
She Ye,Ye / KING KONG 新潟店 / りゅーとぴあインフォメーション / 正福寺 / FREE FORM


◆時間
17:00- 開場
17:30- 福島&能勢山
19:00- クリストフ&ジム&セラー
22:00- 終演


※演奏上、やむを得ず大音量になる場合があります。ご注意ください。


◆主催・問合・取置
ANTI MUSIC
antimusic8@yahoo.co.jp


◆協力
experimental rooms / FREE FORM / She Ye,Ye



Christoph Heemann
1964年ドイツ・アーヘン生まれ。クリストフ・ヒーマンは、ノイズ・アバンギャルドの歴史に残る名バンドH.N.A.S.の元メンバーであり、その後、アンドリュー・チョークとのデュオ、ミラーとして精力的な活動を行っていた。また、ジム・オルークのデビュー以前からの親友でもあり(ヒーマンはオルークに負けない音楽狂で、オルークにヴァン・ダイク・パークス戸川純を教えた)、ミラー+オルークという編成で02年には初来日ツアーも行われた。また1994年にStreamlineレーベルを立ち上げ、現在に至るまで精力的なリリースを続ける。


Jim O'Rourke
1969年アメリカ・シカゴ出身。10代後半にデレク・ベイリーと出会い、ギターの即興演奏を本格的に始める。その後、実験的要素の強い作品を発表。ジョン・フェイフィのプロデュースや、ガスター・デル・ソル、ルース・ファーに参加。それは「シカゴ音響派」と呼ばれるようになる。一方で、マース・カニンガム舞踏団の音楽(1998年りゅーとぴあ開館記念公演)を担当するなど、現代音楽とポスト・ロックの橋渡し的な存在となる。近年ではソニック・ユースのメンバーとしても活動、2004年にはウィルコのプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。日本文化への造詣も深く、くるり坂田明ボアダムスカヒミ・カリィ、若松考二とコラボレーションしている。


Celer
出版、写真、音楽、執筆といった分野で活動する東京在住のWill Longによるプロジェクト。Two Acornsを主催し、Celer、Chubby Wolfのリリースや流通などのマネージメントを行っている。定期的にCelerとして、またクリストフ・ヒーマンを始め小野寺唯など様々なアーティストとのコラボレーションでライブパフォーマンスを行っている。現在はOh,Yokoの名義で、Mikoとのコラボレーションに取り組んでいる。


福島諭
作曲家、演奏家プログラマー。リアルタイムに音響処理を行うプログラム言語Max/MSPを用い、テクノロジーの介在した一回性の音響表現を模索しつつ作曲を行う。また、即興演奏をコンピューター上で加工し再構築していくという独自のフリーセッションを試みるバンド、mimiZのメンバー。国内外で発表の機会を得ている。


能勢山陽生
1991年よりDiesel Guitar(結成当初は2人組でGuitars)名義で主にエレクトリック・ギターによる演奏を行う。その音は「世界で最も美しいギターアンビエント」とも形容される。2003年より新潟で「Live Electronics in Niigata」を主催。山本精一勝井祐二大友良英らを招く。2012年、本名名義での活動をスタートさせた。