ASA-CHANG & 巡礼 プロフィール

メンバーは、ASA-CHANG(タブラボンゴetc)、浦山秀彦(プログラミング&ギター 今公演はお休み)、U-zhaan(タブラetc)。パーカッションの高度な演奏を基本としながら、「JUNRAYトロニクス」というユニークな電子音響サウンドシステムを組み合わせ、どこにもない音楽を作り、言葉を紡ぎ出す。



ASA-CHANG、1989年、東京スカパラダイスオーケストラでパーカッション兼バンドマスターとしてデビュー。その後、フリーのパーカッショニストとして活躍しながら、1998年、映画音楽を多数手がけるギタリスト・プログラマー浦山秀彦とASA-CHANG & 巡礼を結成。TRATTORIAレーベルから1stアルバム『タブラマグマボンゴ』をリリース。2000年にインド帰り超絶タブラ奏者U-zhaanが加入し、現在の編成となる。FUJI ROCK FESTIVALに参加(以後、4年連続出演)。



2001年、言葉をこま切れに刻むヴォーカルチョップ驚愕作、2ndアルバム『花』をリリース。各方面から絶大な評価を得る。初の16ヶ所に及ぶ全国ツアーを行い、2002年には、イギリスのLeafレーベルより、シングル‘hana’と、アルバム“JUNRAY SONG CHANG”が全世界リリースされる。‘hana’はLeafレーベル始まって以来のに輝く。



9月に初のフルレングス・アルバム『つぎねぷ』をリリース。前年に引き続き2度目の全国21ヶ所に及ぶツアーを行う。また、イギリスWIRE誌の2002年ベスト・アルバムに“JUNRAY SONG CHANG”が選ばれ、2003年、Leafレーベルよりアルバム“tsu gi ne pu”が全世界リリースされる。



2004年1月、元祖CUTIEボイスの小泉今日子(!)を初のフィーチャリング・ヴォーカリストとして迎え、シングル「背中」を、ハナレグミを迎え「カな」をリリース。また、カンヌ映画祭のカメラ・ドール賞を受賞した、『青いパパイヤの香り』監督トラン・アン・ユンが手がけたフランス大手コスメショップのCMタイアップ曲に「花」が選ばれるなど、カルチャーや国境を超えて評価が拡がる。



2005年、アルバム『みんなのジュンレイ』、初のDVD『ライブのジュンレイ』をリリース。
2006年、ASA-CHANG & 巡礼と、注目のコンテンポラリー・ダンサーによる音楽×ダンス公演「JUNRAY DANCE CHANG」を3日間行う。コンテンポラリー・ダンサーを起用し各方面で話題となったPV「つぎねぷと言ってみた」「背中」「カな」のダンサーたちが、ASA-CHANG & 巡礼のライブ演奏とともに踊り、また「花」など、新たに振り付けをした楽曲も披露。音楽とダンスによる濃密な舞台により、3日間の公演は大盛況となる。

2009年初のヨーロッパライブ「L'EXPERIENCE JAPONAISE」に参加。ヨーロッパ各地から巡礼ファンが集まり、ソールドアウトとなる。3年振りに注目のコンテンポラリー・ダンサーやアーティストによる音楽×ダンス公演「JUNRAY DANCE CHANG -アオイロ劇場-」を世田谷パブリックシアターにて開催する。



この夏、坂本龍一宮藤官九郎太田莉菜原田郁子キセルらも参加した、渾身の新作『影の無いヒト』をcommonsレーベルよりリリース。FUJI ROCK FESTIVAL(2007年から3年連続出演)、WORLD HAPPINESS等の夏フェスに出演。
そして現在、超問題作を引っさげ全国21箇所ツアー決行中!ステージングも含めたオリジナルスタイルなライブは必見!新潟の‘ヒト’は寺院本堂という環境で、ぜひ‘カクニン’を?!